プライバシー考
田舎ではプライバシーなどあって無いようなものです。
お年寄りと立ち話でもしようものなら、今日はなぜ休みなの? 何しているの? これからどこか行くの?・・・などと、矢のような質問が飛んできます。
正直言ってあまり気持ちよいものではありません。
みなさんだったらいかがですか?
聞かれたほうにとってはプライバシー侵害の何ものでもありませんよね。
でもお年寄りにとってみれば話題づくりのひとつなのだそうです。
あいさつ程度で通り過ぎると愛想がないと思うのかも知れません。
つまり単に詮索好きなのではなく、田舎なりのコミュニケーション術なのです。
こう考えればガマンできないこともないかな?
これも精神的なスローライフにつながりますね。
ただどうしても許せないことがひとつ。
田舎では家に誰かいるときは玄関のカギはほとんど掛けません。
だから玄関の中にすんなり入れちゃいます。
お年寄りは用事があると断りもなく玄関に入ってきて、大きな声で家の人を呼ぶのです。
玄関にはチャイムもインターホンもあるのにお構いなし。
これには参ります^^;。
昔は他人の家でも勝手に上がりこんでいたといいますから、それよりはかなり改善されているとはいえ歓迎できるものではありません。
もともと田舎暮らしの管理人でさえそうなのですから、移住してきた人はかなり戸惑うと思います。
こういうコトはどこの田舎暮らしでも多かれ少なかれ似たようなものでしょう。
そこで移住者の心構えとして
そういうコトは承知のうえ田舎暮らしをはじめる。
悪気は無いので決して騒がない。
アットホームな関係として楽しめる余裕をもつ。
ただし中には悪意のある人もいるかも知れません。
身に危険を感じるようでしたら迷わず誰かに相談しましょう。
むずかしいことですが主張しすぎないも参考に。
