田舎暮らしの掟とコツ


水道があるとは限らない


生活に一番必要なインフラは何だと思いますか?
電気ですか、ガスですか、水道ですか?

答えは水道、というよりも水そのものです。
電気やガスがなくとも煮炊きはできますが、水がなければ人は一日たりとも生活することができません。
ところが田舎では水道施設がまったく整備されていない地域があります。
山奥にいくと水道の普及率が3割以下という自治体もあるくらいです。

水道のない家庭では井戸を掘ったり、谷川から導水管を引いて生活用水を確保します。
井戸ならそれほど手間はかかりませんが、導水管の管理は大変です。
冬になると水が少なくなるので、落ち葉などの掃除をしょっちゅうして水の流れを良くしなければなりません。また管が凍ることも心配のタネです。
夏になると大雨や台風で管が流され、そのたびに修理に行かなければなりません。
またミミズなどが管の中に入り込んでいることもあります。
若いときならイイとしても、年をとってからの沢登りはケガの恐れもあり、たいへん深刻な問題になっています
なにしろ水が確保できなれば、そこには住めないということなのですから。

山深い山村での田舎暮らしに憧れている人も多いでしょうが、最低でも水道が整備されている場所を選ぶべきだと管理人は思います。
あなたが老齢ならばなおさらです。



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