断水や停電は珍しくない
田舎では、とくに山村の場合、台風程度の災害でもたびたび水道の断水や停電などが起こります。
それは地形と集落の形成に要因があると思います。
田舎の集落は川に沿って形成されることが多く、道路もそれらを結ぶように地形のよい川筋に建設されます。
とうぜん道路に沿って整備されるインフラも線的な施設になってしまいます。
都会など平野部のインフラは網の目のようにつながっており、どこかが寸断されても別系統からのバイパス供給が可能です。
ですから停電や断水はめったなコトでは起こらないと思います。
これに対し田舎では施設が線的なので、バイパス供給ができないことが多いのです。
そういうワケでわずかな被害が断水や停電につながることがあります。
台風の夜に停電になるとこれほど心細いことはありません。
また断水になると一番に困るのがトイレ、その次に炊事です。
地震はいつ起こるかわからないので対策のしようもありませんが、台風前には懐中電灯やろうそくの準備、バスタブやタライなどに水を貯めておくことは常識となっています。
田舎暮らしにはそんな不便もあることをお忘れなく。
